さともん黒豆オーナー 2023 －美味しく食べて地域貢献

2023年度リニューアル！

美味しく食べて地域を応援！

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黒豆農家さん直送。
美味しく食べて地域を応援！

丹波篠山
黒豆オーナー

丹波篠山ならでは・季節限定の味
”丹波の黒豆”の『黒枝豆』をずっと味わうために

おせちで有名な”丹波の黒豆”。大粒で甘味・旨味の強い黒豆は、丹波篠山の特産品です。
その黒豆が熟成する前の若さやである『黒枝豆』は、10月頃にしか収穫することができません。そして、その美味しさは関西ではとても有名。毎年収穫時期にはたくさんの観光客が黒大豆枝豆を求めて丹波篠山に押し寄せます。一度食べたら普通の枝豆はもう食べられない！と評判です。しかし、全国的には、その魅力はあまり知られていないかもしれません。

もう一つ知られていないこととして、生産農家の高齢化や獣害の問題があります。人口減少・高齢化が進行する農村では、シカやサルなど野生動物による被害（獣害）が追い打ちとなり、農業をあきらめてしまう農家が増えてきます。しかし、野生動物も豊かな里山の構成員の一つであり、きちんと対策をすれば獣害を防ぐことができます。

丹波篠山が誇る特産品の担い手を守るために、「人と野生動物が共生する」丹波篠山を次世代に継承していくことが必要です。

新・黒豆オーナーに申し込む

黒豆オーナーとは

美味しい黒豆・黒枝豆が食べられる、だけじゃない！

今年度リニューアルを実施しました

さともんの『黒豆オーナー制度』は2017年に始まり、2022年には140人のオーナーが参加し、全国からのお申し込みも増えてきました。しかし、さともんで栽培してお届けできる黒豆の量は限られてしまいます。より多くの方に丹波篠山の黒豆の魅力を知り、楽しんでいただくために、2023年度より制度をリニューアルし、「黒豆ファミリー」と「新・黒豆オーナー」の2つのコースをご用意いたしました。

「黒豆ファミリー」では、現地訪問して栽培体験と収穫を行い、黒枝豆・黒豆を手に入れることができます。一方、「新・黒豆オーナー」は、「人と野生動物が共生する」豊かな丹波篠山を守るために、想いやこだわりをもって農業を行っている農家さんとさともんが連携し、黒豆をご自宅にお届けするプランです。さともんがお薦めする信頼できる農家さんと協力することで、全国のより多くの方に、丹波篠山が誇る黒豆の魅力を味わっていただきたいという想いが込められています。この取り組みを通じて、特産品の担い手を支え、「人と野生動物が共生する」豊かな丹波篠山を守ることができます。

現地で体験・収穫「黒豆ファミリー」はこちら

新『黒豆オーナー』の３つのポイント

1: 本場・丹波篠山で心をこめて栽培された黒豆を満喫

黒豆の本場・丹波篠山の地で、本気で黒豆栽培に取り組む農家さんがこだわりを持って作った黒豆をお送りします。特大の黒豆はお正月や食卓の特別な一品になること間違いなし！

2: 農家さんから採れたて黒枝豆が自宅に直送

丹波篠山の農家さんのもとから、全国の皆さんのもとへ収穫した日に梱包（※黒枝豆）、新鮮なままに直送いたします。収穫時期・入手方法が非常に限られている丹波篠山の黒枝豆を手軽に食べることができます。

3: 丹波篠山・農家さんのここだけの情報をお届け

農家さんがどういう作業をしているのか、また私たちさともんが丹波篠山でどのような活動をしているのか、分かりやすくお伝えいたします。「獣がい対策」の先進地で奮闘する私たちをぜひ見守って下さい。

3: 丹波篠山・農家さんのここだけの情報をお届け

農家さんがどういう作業をしているのか、また私たちさともんが丹波篠山でどのような活動をしているのか、分かりやすくお伝えいたします。「獣がい対策」の先進地で奮闘する私たちをぜひ見守って下さい。

黒豆をずっと味わうために
丹波篠山の里地里山を支えるしくみが必要です

大粒の黒豆が美味しく育つには、丹波篠山の豊かな自然や農地が必要ですが、農村では高齢化や獣害により担い手が年々減少しています。そこで、さともんでは里地里山の豊かさを守っていくために、多様な人材で地域を元気にする「獣がい対策」を推進しています。

「人と野生動物が共生する」豊かな丹波篠山を守るために、想いやこだわりをもった農家さんとさともんが連携し、黒豆をお届けする「黒豆オーナー」も「獣がい対策」の一つ。オーナーになってご自宅で美味しく黒豆を食べていただくことで、特産品の担い手を支え、豊かな丹波篠山を守ることに貢献できます。

新・黒豆オーナーに申し込む

黒豆・黒枝豆

黒枝豆・黒豆の量やお届けの時期は以下の通りです。

数量

黒枝豆2回・黒豆1回
年3回お届け致します。

第1弾：10月中旬　黒枝豆　約1.5㎏

第2弾：10月下旬　黒枝豆　約1.5㎏
第3弾 : 12月下旬　黒豆　約300g

「黒枝豆1.5キロってどれくらい？」

→20センチ四方の鮮度保持袋に詰め込んで、500グラム。それを３つお届けします！黒枝豆はみんなもりもり食べるので、夕食に一袋くらい食べるご家庭も。茹でて食べるのが定番ですが、焼き枝豆や枝豆ごはんなどもお楽しみいただけます。

「黒豆300グラムってどれくらい？」

→一般的なご家庭でお正月に食べるのに十分な量です。
（黒豆煮のレシピは250～300gの黒豆を使用しているものが多いです。）

★これまでさともんの「黒豆オーナー」さんが送ってくださった黒豆煮です

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さともんでしか手に入らない？
ピンク豆も追加購入可能（希望者に別途ご案内します）

黒枝豆の乾燥が進み、黒豆になるまでの間のわずかな期間ですが、黒枝豆の莢を開けるとピンク色に色づいている時期があります。
さともんでは「ピンク豆」と称され、旨味が濃縮されていて豆ごはんなどにするには最も美味しい時期です。

なかなか市場に出回らないため、地域の方でないと食べる機会のない「ピンク豆」。これを、オーナー限定で購入いただけるようにご案内予定です（希望者のみ）。黒豆畑を自ら管理しているさともんならではの味覚です。ぜひご賞味ください。

発送方法

第1弾の黒枝豆（10月中旬）・第2弾の黒枝豆（10月下旬）
→ゆうパックでお届けします。

第3弾の黒豆（12月下旬）
→ レターパックライトでお届けします。

農家さん紹介

さともんがお薦めする連携農家さんの紹介

獣害に負けず「人と野生動物が共生する」丹波篠山にむけて、想いとこだわりをもって黒豆を栽培する、さともんお薦めの信頼できる農家さんをピックアップ。

沖勝徳さん

「黒豆オーナー」を経て黒豆農家へ。大阪から通い続け、熱量は増すばかり！

大阪府出身。さともんの黒豆オーナー制度に参加した事をきっかけに、丹波篠山市内にも拠点を構え、2地域居住をしながら、黒豆栽培を開始！
勤勉かつ非常に丁寧な仕事ぶりは地域の方からも評判となっています。自分の畑だけでなく、さともんの黒豆畑もボランティアで面倒みていただいています（本当にいつもありがとうございます！）。

沖さんギャラリー